アロマセラピーやエステテックなどの技術を持ちながらも子育てなどに追われ、それが生かせない主婦らが29日、東武南宇都宮駅前のギャラリー悠日で1日限定の店を開く。市価の半額程度で自分たちの技術を提供し、利用者と交流を深めるのが狙いだ。将来の起業や社会参加に向けて地ならしをしたいという意向もあるが、まずは「お客とともに癒やしの空間を楽しみたい」と話している。
店の名は「1日限りのヴィーナスショップ」。ギリシャ神話に登場する美の女神にあやかり、美と健康と癒やしをテーマに28のブースを設ける。リンパ液を流して小顔にしたり体形を整えるミラクルリフティング、香を聞き抹茶で一服したり、短時間で肩こりを解消するほか、東南アジア製品を適正価格で購入し市民の自立を支援するフェアトレードコーナーなどが目玉だ。
企画したのは宇都宮市宮の内の主婦飯野恵理さん。飯野さんはその趣旨を「みんなが輝き、楽しめる空間をつくりだしたい。身近な場で出店者も来店者も楽しんでもらえれば」と説明する。
趣味が高じてプロ顔負けの腕を持っている女性は珍しくない。ただ、今は子育てや介護を優先しなければならず、いつか活躍できる場を夢見ているという。独身時代にアロマセラピーの資格を取得した飯野さんもそうした1人で、9歳と6歳の子育て中だ。
「ヴィーナスショップ」は午前10時と午後5時開場の2部制。ワンドリンク付きで入場し、各ブースで1対1で対応してもらう。入場料は昼1千円(前売り800円)、夜1500円(同1200円)。各ブースの料金は別。例えばネイルサロンIangeはファイル+カラーリング+アートで1300円。ハンドマッサージ700円。子連れ可。(問)飯野さん電話090・6153・9102。
子育て中のママさんにしか分からない、
果てしない子供との戦いの毎日を、ぜひエステで癒してほしい。
家に帰ったらやさしいママになってる・・・と思う。たぶん。
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